第3回定例会最終日の10月15日、君嶋ちか子議員は反対討論に立ち、議案や請願、意見書にかかる討論を行いました。以下は概要です。
一般会計補正予算案に反対
一般会計補正予算案の中に、老朽化した体育センターの再整備の経費が計上されましたが、PFI方式は、長期間にわたる正確なコスト比較が非常に困難なことなどから反対しました。
また、近代美術館の廃館のための経費も計上されましたが、県民の存続要望も強く存続させるべきとの立場から反対しました。
「マイナンバー制度」の中止・凍結を
「マイナンバー制度」は国が国民を徹底管理する意図があります。漏えいなどの事故も膨大なものが予想され、既に制度を悪用した詐欺が起こっています。「マイナンバー制度」の中止・凍結を求めました。
所得税法56条は廃止を
家族従業者を労働者と認めないことから、必要経費とすることもできず、労働保険、社会保障制度などでも支障をきたしている、所得税法56条の廃止の請願は採択すべきと主張しました。
詳しくは君嶋ちか子議員のブログ記事をご覧ください。
反対討論を行いました! | 活動日誌 | 君嶋ちか子 | 神奈川県議会議員
http://kimishima.jcpweb.jp/archives/1346