第3回定例会の10月14日(金)、知的障害者施設の県立「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件を受け、「ともに生きる社会かながわ憲章」策定のための議案が提案され、井坂しんや議員は賛成討論を行いました。
障がい者殺傷事件を受け「ともに生きる社会かながわ憲章」策定
井坂しんや議員は、憲章の策定過程について、わずか1週間の策定、ホームページでの意見募集も短期、参考人招致もたった1回など、障がい当事者の参加が不十分であったことは大変残念であり、同じ轍を踏んではならないと指摘しました。
その上で憲章の策定を機に、当事者の参画の下、障がい者差別禁止条例の制定など、障害者福祉施策の充実に向けた今後の取り組みのスタートとすべきと強調しました。