県議会第2回定例会の閉会日の6月21日、日本共産党の木佐木議員が反対討論を行いました。
県立看護専門学校の授業料値上げは認められない
県立看護専門学校の授業料の大幅な値上げに対して木佐木議員は、「施設整備や養成環境の充実にかかる費用を学生に負担増として転嫁すべきでない」と述べ、「看護師の養成と学生の学びを保障する観点から、授業料の値上げは認められない」と訴えました。
「所得税法第56条廃止の意見書を国に提出することを求める請願」は採択を
また、木佐木議員は、「家族従事者は、事業の重要な担い手でありながら、税制上は働き手として認められず、不合理を強いられてきた」と述べ、「所得税法56条は廃止すべきであり、本請願は採択すべき」と主張しました。