県立施設の管理者の選定のほか、神奈川の環境に関する計画案が報告をされました。
この中には、「第3期かながわ水源環境保全・再生実行5か年計画骨子案」があり、この計画の実施のために個人県民税の超過課税が徴収されています。
県の報告では、良質な水の安定確保のための取り組みは概ね順調に進んでいるということでありました。水は、私たちの生活に欠かすことのできない重要なもので、公の責任が問われる大切なものです。より良いものにしてくために頑張ります。
また、フラワーセンター大船植物園の指定管理に向けた調整も報告がされました。約3万人分もの県直営を求める署名が寄せられたフラワーセンター大船植物園については、一年中四季折々の植物がみられるなど、民間にはない役割を維持していくためには、県としてしっかりと県民の要望を受け止めることが必要で、運営を事業者に丸投げしてはならないのではないでしょうか。